エディタ「Mars Edit」とWordPressプラグインAll in One SEO Pack
WordPressの記事の投稿に便利なアプリとして私はMars Editを利用しています。また、SEO対策として便利なプラグインであるAll in One SEO Packを使っています。2つとも知らない方は是非以下の記事をお読み下さい。
▶Macユーザ必見!効果的に記事を書くための必須エディタMars Edit使い方
▶効果的な「All in One SEO Pack」 使い方(WordPressプラグイン)
どちらも使っている方は多いと思いますが、そのままの設定ですと、Mars Editで記事を書いた後にWordPressの管理画面から記事の投稿にいってSEO 用の title , Desctipstion , keyword を入力するといった2段階の手順を踏まないと行けません。折角Mars Editで記事の投稿を楽にしたのにこれでは本末転倒です。
今回は、Mars Editから直接「All in One SEO PACK」のSEO部分を編集する方法を紹介します。この設定で記事を作成すれば、記事作成スピード向上だけではなくSEO対策も出来ます。
1.WordPress(ワードプレス)の設定
自分のWP環境/wp-includes/meta.phpにある「meta.php」を以下のように修正します。
変更前
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function is_protected_meta( $meta_key, $meta_type = null ) { $protected = ( '_' == $meta_key[0] ); return apply_filters( 'is_protected_meta', $protected, $meta_key, $meta_type ); } |
変更後
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function is_protected_meta( $meta_key, $meta_type = null ) { $protected = (( '_' == $meta_key[0] ) && ( strpos($meta_key, "_aioseop") !== 0)); return apply_filters( 'is_protected_meta', $protected, $meta_key, $meta_type ); } |
Mars Editの設定変更
Mars Editを起動して自分のブログをダブルクリックします。クリック後、「Custom Felds」のところに以下ように追加します。
追加は「+」マークで追加出来ます。
MarsEdit Lableは自分がわかりやすいように任意の名前で大丈夫ですが、Server Custom Field Nameには以下のものを使用してください。
_aioseop_title
_aioseop_description
_aioseop_keywords
この用に設定すると、以下のように記事作成画面時に、SEOに関する項目が表示されます。
これで設定は完了です。非常に設定が簡単ですが、効果は絶大ですので試していない方は是非お試しください。
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