今回は本当にブログっぽく記載させていただきます。
単なるつぶやきですのでお時間ある方は是非お読みください(笑)
初対面で「何のお仕事してますか」と聞かれると非常に難しいのですが、いつもSEと答えています。
このように応えると、大抵は・・・
「難しそう」
「(よくわからないけど)スゴイ!(と言っておこう)」
「(忙しそうで)大変だね!」
「PC詳しんだね!」
なんて反応がかえってきます。カッコはこころの声(推定)です。
みんなどんなイメージなんでしょうか(汗)
SEの方、あるいは同じ様な業種の方であれば共感できると思いますが、「SE」という言い方は非常に曖昧です。
よくわからない人に説明しても分からないから、とりあえずSEといっておく、ということもあるかと思います。
私はそうです(笑)。
一歩踏み込まれて、「何のSEがですか?」
と聞かれても専門性が特にある訳ではありません。全般です。得意分野はWeb制作です。
システムに携わっていればSE。
ITに携わっていればSE。
システムよくわからないけど、システムを触ってるのでSE
というように、SEという言葉だけでは実態はよく分かりません。
私自身、SEと言っていますが、特に「SE」という仕事はしているつもりはありません。
私はあくまで「ITを駆使して、お金を、効率さを生み出す仕事」をしているつもりです
一緒かと思われるかもしれませんが、大きく違います。
企業に勤めるサラリーマン、特にシステムエンジニアの方の多くは、多大な時間をワケの分からないことに使っています。
ごく一部には、「こんなサービス、システムがあったら世の中楽しくなる」という非常に素晴らしい
心持ちで仕事をしている人もいますが、ほとんどいません。
大抵のSEは、「言われたことをする/言われたこと以外はやらない」という付加価値もつけない方が圧倒的に多いです。
なので、同族嫌悪ではないですが、私はSE畑の人は基本信用していません。
SEというだけで何かシステムに詳しいという幻想を抱きがちですが、そんなことはありません。
少なくとも世の中、なんちゃってSEが非常おおいです。私も専門外のことに関してはなんちゃってです。
個人的にはコンサルタントが多いのと同じくらい多い気がします。◯◯コンサルタントって自称ですからね。
よくSEにありがちなのですが、無駄な資料作成や無駄な検討は私は大嫌いです。
無駄な資料・会議が多すぎます。仕事をしたフリの人間が日本には沢山います。
皆さんも別に好きで資料を作成したり、無駄な打ち合わせをしている訳では無いと思うのですが、
組織に属するサラリーマンになると、途端にこれがおかしいということに気づかなくなる傾向にあります。
もしくは気づいていても、長いものには巻かれろの精神でおかしいものをおかしいと言えない風潮になりがちです。
私は立場上物事を決めたり、発注することも多く、
単純作業というよりは、何をするとどう良くなるのかを考えて様々な方と仕事をするのですが、
ほとんどの方が、
金勘定・時間意識がものすごく欠如しています(日本だから?)
私はこれは非常にマズイ状態だとおもっています。
SEだからこそお金や時間・効率を上げなければ、単価の高い日本人なんて本当に仕事はなくなります。
海外の人の方が安いですし、将来AIに取って代わる日も近いでしょう。
私は多くの個人経営者とお仕事をさせて頂く機会もあり、
単純なサラリーマンよりもコスト意識や時間感覚はしっかりしているつもりです。
ですが出来ていないことも多く反省することも多いです←この反省することが大事だと思っています。
私も単なるサラリーマンに埋もれず、
経営者視点・現場視点の両方を兼ね合わせて物事を考えたいと常に思っています。
どちらかといえば、経営者視点で考える方がよのなか正しい方向に進めると思っています。
SEはスキルがあると思いがち・思われがちですが、SEなんて枠に固定される必要はないと思っています。
SEが営業したって、経営したって問題無いはずです。
人生いろいろ経験しないと分からないです。
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